本日も自動車のニュースです。
神奈川県川崎市の三輪EV(電気自動車)のベンチャー企業、日本エレクトライクに対して、自動車の量産のための型式認定を認める決定を出しました。
これによって日本で16番目の自動車メーカーが誕生した事になります。
実は新たな自動車メーカーが誕生したのは、1996年に型式認定を受けた光岡自動車に続き、19年ぶりの事だそうです。
自動車の名前も社名と同じエレクトライク。
名前も見た目もユニークな自動車ですね。特徴は以下に記載しています。
・電気自動車(EV)であり、環境にやさしい
・三輪車であるが転倒への不安を解消した自動車である
・運送業務に使えるデザインとなっている
・1回の充電で最大約60km走行。エアコンは登載していない。
・車種の扱いは「側車付き軽自動車二輪」で、運転は普通自動車免許が必要。
・ドアはないがシートベルトは不要で、ヘルメットの着用義務もない。
日本では、日産リーフやテスラモーターズのEVが普及してきましたが、業務用としても使えそうな三輪車は目新しいですね。
今後の進化に期待が持てそうです。
いかがでしたか。
自動運転や電気自動車が本格的に盛り上がってきたように思います。
自動運転や電気自動車などによって今後の自動車業界がさらに発展してくれる事、そして日本がその先頭に立ってくれる事を期待したいですね。