先日、Appleが音楽定額配信サービスを始めるかもしれないというニュースを出しましたが、本当だったようです。
日本時間2015年6月9日の午前2時から行われたAppleのイベント「WWDC 2015」で、新たな音楽サービス「Apple Music」が公開されました。
Apple Musicの一番の驚きは提供される楽曲数です。なんと3000万曲の音楽が聴き放題という事です。
iTunes Storeの現在の楽曲数が4300万曲との事ですから、7割ほどに当たります。
先日、同様の音楽定額配信を発表したAWAでも、現在100万曲、2015年末までに約500万曲、2016年末には1000万曲にする予定との事ですから、Apple Musicの楽曲数がいかに膨大かがわかると思います。
6月30日にサービス開始で3ヶ月間は無料でサービスを使えるそうです。
その後は月額9.99ドル(日本円で1200円ほど)で聴き放題です。
また、家族6人までが利用できる14.99ドルのプランがありますので、家族で使われる方はこちらのプランがオススメですね。
5月下旬にはAWA、そして今回のApple Music、この後にはLINEミュージックといった音楽定額配信サービスが控えており、今後、音楽定額配信サービスの時代が幕開けしたといっても良いのではないでしょうか。
ただ、ユーザーの立場からいうと、このようなサービスは複数使う人は少ない思われる為、1つのサービスが圧倒的なシェアを取るのではないかと思います。
そして鍵となるのはコンテンツと値段ですね。
いかがでしたか。
今後は好きな時に好きな音楽を好きなだけ聴く時代がやってきそうです。
これによって日々の生活が楽しくなり、ワクワクする事が増えるのではないかと思いますので、各サービスを体験してみたいと思います。