これまで、AWA、AppleMusicと定額配信サービスの紹介をしてきましたが、ついに本日、LINE MUSICもリリースされました!
AppleMusicも6月30日から利用開始ですので、いよいよ音楽定額配信の戦国時代到来ですね。
LINE MUSICは本日から使用可能となり、8月9日までの約2ヶ月間無料で使用出来るとの事でしたので、早速ダウンロードしてみました。
使ってみた感想は、iTuneのデザインに似ていて使いやすい感じがしました。
AWAに比べるとデザイン重視という感じではなく、使いやすさや温かみを出したデザインという感じです。
現在の楽曲数は150万曲以上という事です。
LINE MUSICがAWAやAppleMusicに比べて、優れている点としては以下があると思います。
①友達に音楽を送れる。
日本ではLINEを使用している割合が多く、LINE MUSICをうまく普及させる事が出来れば、定着するのではないかと思います。
②学割の導入。
下記がAndroidとiOS端末での使用料金です。
月20時間までのプランと無制限のプランが用意されているので、少しだけ聴きたい方にもありがたいサービスです。
また学割サービスがあり、学生にも人気が出そうな料金体系となっています。
完全に若者を囲い込む戦略のようですね。
ただ、AWAも額360円の「Lite Plan」(ライト・プラン)と、月額1080円の「Premium Plan」(プレミアム・プラン)を用意しており、この辺りは消費者の奪い合いになると感じます。
今後の定額配信はこうした競争により、サービスがよりよくなるとうれしいですね。
音楽はCDとして聴きたいという方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどのサービスが2〜3ヶ月無料で視聴出来ますので、ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。