Googleが音楽配信サービスでも本格的にAppleに対抗。
Googleがすでにサービスを開始しているGoogle Musicのサービスを米国で一部無料化したと発表されました。
Google Musicは月額9.99ドルで有料の音楽配信サービスを提供していますが、今回はその一部を無料で提供する事にしたそうです。
先日発表されたAppleの音楽配信サービス『Apple Music』に対抗したものと思われます。
それにしても一部とはいえ、無料にしてしまうところがGoogleのすごいところです。
無料サービスには広告が掲載される事で収益を得るようです。
また、インターネットに接続されていない時は利用できないといった点が有料サービスと異なる点です。
現在、日本ではサービス開始していませんが、Appleも参入してきてますし、近いうちにサービス開始しそうですね。
これまで音楽配信サービスは、主に『AWA』『LINEミュージック』『Apple Music』が出てきましたが、ここに来てGoogleが本格的になってきており、今後、日本でサービスを開始すると考えると、音楽配信サービスはレッドオーシャン状態になってくるものと思います。
各社ともどのように差別化するのかに注目ですね。差別化のポイントとしては、
・月額料金
・音楽コンテンツ
・ネット接続無しで聴く事ができる
あたりがポイントではと思いますので、各サービスの出方を見ていきたいと思います。
ユーザーとしては、このようなサービスが充実してくるのは嬉しい限りですが、サービス提供側はつくづく大変だと感じますね。