初回リリース時にあまりにも人気がありすぎて、顧客が殺到したサービスCASHですが、先日、サービスを再開しましたね。
スマホで撮影した商品をすぐにキャッシュにしてくれるという魔法のようなサービスですが、初回リリースではサービス開始16時間で7万2796回キャッシュ化(現金化)され、3億6629万3200円の振込がされたようです。
サービスを作った側としては予想以上の反響だったのだと思います。
すぐに現金化するということは、運営側もなんらかの手段で資金が必要になるため、予想以上のユーザーが殺到することでのリスクもあったのかもしれません。
そんなCASHがサービス再開したということで今、改めて注目されています。
CASHの使い方としては、商品をスマホで撮影して現金化した後に、ユーザーがそのお金を返却する条件として、
①借りた現金を返却する
②スマホで撮影したアイテムを送る
という2つの条件が用意されています。
ただ、初回リリース時のデータとしては、下記の通り98%が商品を発送していたようです。
つまり、ユーザーとしては手持ちの不要になった商品を現金に変えたいという人が多いのだということがわかりますね。
今、手持ちのモノを現金に変える手段としては、メルカリをはじめとしたフリマアプリを考える人が多いかと思います。
ただ、フリマアプリの場合、購入者とのやり取りが面倒だったり、商品が売れなかったりするなど、出品者の負荷がかかる場合があるというデメリットがありました。
ところがCASHはすぐに査定→現金化してくれるため、上記のプロセスを飛ばしてすぐに現金化できるというメリットがあります。
めんどくさがり屋の人にとってはありがたいサービスですね。
運営側は買い取った商品を、独自の質屋ルートで買い取ってもらうことで差額を利益とするビジネスモデルのようです。
CASH自体の査定金額は、市場買取価格より若干低い可能性がありますが、個人が質屋に行く手間を考えたら、確実に効率が良いと言えるかと思います。
フリマアプリ同様、今後、さらに勢いを増していきそうなCASHは注目していきたいところです。