Appleが決済をさらに進化させそうです。
すでにアメリカ、イギリスでサービスを開始しているApple PayでiPhoneユーザー間での決済が可能になるという噂が出てきました。
Appleが申請した特許からわかったようです。
これまでこういったスッパ抜き記事は、結構当たっているので、今回もそれなりの正確性はあるのではと思っています。
具体的には、ワイヤレス通信が可能な端末を利用して、個人間(1対1)で金銭のやり取りを可能にするものです。
日本ではLINEが同じようなサービス『LINE PAY』をリリースしていますし、Facebookがメッセンジャーで友達間で送金できる機能を提供しています。
ここにAppleがどのように食い込んでいくのか注目です。
今回のApple参入以前に決済は徐々にイノベーションが起こってきています。
SquareやSPIKEなどのサービスにより、価格破壊と利便性の向上がもたらされました。
そして今回のApple Payでのユーザー間決済サービス。
これによりユーザーは銀行やクレジット会社を通さない決済が可能になります。
特に、iPhone、Facebook、LINEなど、多くの人が使っているものであればあるほど、このような金銭のやり取りが可能な人が増える事になりますので、さらにユーザーが増えるというスバイラルが出来上がッてくると思います。
個人商店のような商売をしている方にとっては、今後、こういったサービスを有効活用する事が求められるのだと思います。
いかがでしたか。
今後の決済サービスはまだまだ進化しそうですので、今後の各社のサービスの動向をチェックしていきたいと思います。