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視座_視点_考える

視座を上げる為には、自分の視点ではなく、相手の視点で考える事が大切

2018.05.24

視座を上げる為には、自分の視点ではなく、相手の視点で考える事が大切

視座_視点_考える2

視座とは「物事を認識する時の立場」と言われますが、かんたんに言うと、自分がどの立場で状況を理解、認識しているかということです。



例えばプロジェクトチームの中で、



・クライアント
・プロジェクトマネージャー
・ディレクター
・担当者



といったそれぞれの立場によって、そのプロジェクトの見え方や気になるポイントが異なるかと思います。



視座_視点_考える3

もちろん、自分自身が担当する立場(視座)で状況を認識することは大切なのですが、それだけだと常に自分本意な考え方になってしまいます。



そこで、視座を上げる事が大切になります。



視座をあげる方法というのは、簡単ではないのですが、一番良い方法は、自分とは別の立場の人の視点で考えるクセをつけることだと思います。何かをする時でも「あの立場の人ならどう考えるだろうか?」という事を考えるクセをつけることで、徐々に視座が上がっていくのではないかと思います。



視座_視点_考える4

最初は難しいとは思いますが、そういった視点で考えるクセをつけることで、自然と相手の視点で物事を考えられるようになり、視座が上がってくるのだと思います。



常に自分だけの立場で物事を考えるのではなく、自分がいろいろな立ち場の人になったつもりで、その人の視点で物事を考えるクセをつけていきたいものですね。