『仕事が出来るビジネスパーソン』、『仕事が出来ないビジネスパーソン』という言い方をされるかと思いますが、この違いはなんでしょうか。
仕事が出来る人というのは、『稼ぐ人』、『企業に良い影響を与える人』など、色々な基準があるかと思いますが、『その人が仕事をする(動く)事で、周りメリットを提供できる』と言えるかもしれません。
そんな『仕事が出来る』、『仕事が出来ない』人の違いはどんなところにあるのでしょうか。
①相手の状況や立場で物事を考えている
仕事が出来るビジネスパーソンは常に相手の立場で物事を考えています。それは時に、クライアントであり、上司、部下、仕事のパートナーであったりします。その人の立場で物事を考えている為、自分の要求だけをひたすら話す事はしません。また、『これをお願いする事で相手にどのような影響を及ぼすのか?』をきちんと考えている為、無茶な仕事の進め方をしないのです。
②常に先の事を考えている
仕事が出来るビジネスパーソンは『行き当たりばったり』で仕事をしません。その時の感覚や感情で判断するのではなく、常に『この先がどうなるのか?』を考えた上で判断をしています。その為、このような人が仕事を進めると仕事がスムーズで周りに迷惑をかける事がとても少なくなります。
③最低限の状況を把握し、的確な指示ができる
仕事が出来るビジネスパーソンは、自分が関わる仕事に対して最低限の事を理解していて、何か問題があっても自分自身が率先して解決に向けた動きができます。逆にそれが出来ない人は、周りの人に任せるしか方法がない為、何か問題があっても自分自身は傍観者となってしまい、存在意義を失ってしまいます。
仕事が出来るポイントを理解して、少しずつ自分自身も『仕事が出来るビジネスパーソン』になっていきたいものですね。