仕事では常にわからないことや課題が発生します。
そのような時に、常に人に聞いている人もいれば、自分自身で調べる人もいるかと思います。
どちらも極端に偏りすぎるのは良くないのですが、特に人に聞いてばかりの人というのは、良くないように思います。
人に聞くだけの人というのは、自分の力で解決する事を放棄していると言えます。
今はネットでもすぐに情報収集ができるので、ネットで少し調べるだけでも問題が解決することがあります。
そのような事をせずに、人に聞いてばかりいると、それが癖になってしまい、自分一人では問題解決ができないようになってしまうのですね。
まずは自分で解決できるようになるため、自分で調べるクセをつけてみましょう。
最初はすぐに問題解決できないかもしれませんが、徐々に検索の仕方もわかるようになってきて、自分が知りたい情報を手に入れられるようになると思います。
そうなれば、自分自身で問題解決できる力が付きますので、自分自身の成長にもつながりますね。
それに自分自身で問題を解決できることで、周りの人に聞かずに済みます。
そうなると周りの人に余計な手間をかけなくなるため、業務効率という面でもメリットがあります。
ただし、自分で解決する事にこだわり過ぎると、調査の時間が膨大になってしまうので、ある程度自分で調べてわからなければ人に聞くなど、バランスをとった対応が必要だと思います。
自分自身の成長、そして周りの人の手を止める事なく、業務効率を上げるためにも、自分自身で調べる、そして問題解決する力を養っていきたいものですね。