過去の経緯や、やりとりの内容を覚えておくことは、ビジネスにおいて重要になります。長いプロジェクトなどの場合、過去の経緯や合意事項を忘れてしまっている場合があります。そして、その内容について、問い合わせがあった際に、過去のやりとりを忘れていると、正しい選択、回答ができなくなってしまいます。
逆に、過去の経緯、やりとりを記憶していたり、理解していたりすれば、その時のエビデンスを示した上で、トラブルになることなく物事を解決することができます。
人間は忘れやすいものですので、過去の事を忘れてしまっている時があります。そのような時に、過去の内容をしっかりと引っ張り出してきて、きちんと説明できる能力は、仕事においてとても重要になりますね。もちろん、エビデンスが残っていないと信頼性は低くなりますので、後から問題となりそうな内容は常にエビデンスを残す事も合わせて意識しておきたいところです。