仕事において、良い話(聞いている側が心地よい話)はポンポンと言えることは多いかと思いますが、悪い話(自分にとって都合の悪い話)になると、途端に言えなくなってしまう事があるかと思います。
本来であれば、このような悪い話こそ、早い段階で共有して、関係者全員で対策を取るべきだと思うのですが、そのような事ができずに、ついつい自分自身だけで抱え込んでしまう人がいます。
このような人の傾向としては、以下のような点があるかと思います。
・叱られたくない
・自分が良く見られたい
・自分でなんとかできると思っている
ただ、実際には、このような悪い話を先延ばしにする事で、「より悪い状況」を作ってしまいますので、良いことばかりではなく、悪い話も率先して伝える、共有するクセをつけていきたいものですね。