仕事をする上で、常に意識しておくべきことがあります。それは
その仕事は、なんのためにやるのか?
という事です。ひとつひとつの仕事は意味があって行うべきものなので、意味がない仕事は行わない方が良いですよね。そういった「やるべき仕事」と「やるべきでない仕事」を切り分けるためにも、「なんの為にやるのか?」という疑問は常に持っておく必要があります。
なぜなら、そのような疑問を持たずに仕事をしてしまうと、
・なんとなく◯◯をやっておこう
・とりあえず◯◯をやろう
という思考に陥ってしまうからです。
この「なんとなく」、「とりあえず」で仕事を進めてしまうと、余計な仕事が増えますし、仕事の本質を見失い、意味のないものになってしまう可能性が高いです。
・それをやる事で、どのようなメリットを出そうとしているのか
・それをやると、最終的にどのような状況になる事を想定しているのか
ひとつひとつの仕事について、これらを明確にする事で、「本当にその仕事に意味があるのか?」を考えることが大切なのだと思います。
反射神経的に(やみくもに)仕事をしていても、労力を使うだけで成果が全く出ない事が多いです。そうではなくて、最終的なゴール(目指すべきポイント)を意識して、仕事をするクセをつけていきたいものですね。