仕事は、段取りや手順を間違えると、本来であれば発生しなかった余計な作業がたくさん発生してしまいます。
特に、事前に検討しておいて、リスクや要件を洗い出しておけば手戻りが少なかったにも関わらず、そういった事をせずに、後から次々と問題や課題が出てくるケースは、大きな無駄作業が発生してしまいます。
このような場合の多くは、仕事を管理する人が、
その仕事の適切な段取りや手順を理解せずに仕事を進めてしまっている
ということが原因だと思います。
・とりあえず仕事を進めよう
・最初に検討するのは面倒だ
このような思考で仕事を進めてしまっているために、段取りや手順が明確ではない状況で仕事が進んでしまうのですね。
それによって、その仕事に関わる人すべてにマイナスな影響を与えてしまいますので、事前の段取りや手順は明確にイメージした上で、仕事を進める意識を持っていきたいものですね。