これからは「仕事ができる人」に仕事が集中する時代になると思います。
仕事ができる人は、
・自分自身の力で成果を出すことができる(人に頼らず仕事ができる)
・問題解決能力が高い(トラブルを解決できる)
・忙しいのに仕事が早い(すぐに片付ける)
という特徴を持っているため、仕事を頼む側からすれば、とても助かる人材です。そのため、他の人に仕事をお願いするよりも、その人に依頼した方が確実で、安心できると考えるようになります。
このような人には、誰もが仕事を頼みたくなるので仕事が集中するようになり、どんどん忙しくなります。
反対に仕事ができない人は、
・自分自身では成果を出すことができない(人に頼らないと成果が出ない)
・問題解決能力が低い(トラブルが起きると仕事が止まってしまう)
・余裕がある時でも仕事が遅い(自分でボールを持ちすぎる)
という特徴があるため、仕事を依頼する側からすると仕事が頼みづらくなります。結果、どんどん仕事が少なくなり、暇になっていきます。
このように、これからは仕事格差がとても大きくなる時代がやってくるように思います。
特定の人に仕事が集中し、それ以外の人が暇になる。バランスは悪いですが、そのようなことが現実に起こるため、前者になれるような準備をしておかなければなりません。
「一人でも、迅速に、問題解決を行い、成果を出せる人」がこれからはさらに貴重になっていきますので、こういった貴重な人材になれるように日々の仕事を意識しておく必要がありますね。