仕事は、求められる水準というものが常にあります。そして、それを満たしてこそ「仕事をした」と言えます。
ところが、「仕事をしている」という感覚を味わうためなどの理由で、中途半端に仕事をしてしまうケースがあります。
このような中途半端な仕事をするくらいなら、やらない方が良いと言えます。理由は、
・時間と労力をかけているのに成果にならない
・後から誰かが引き継ぐとしても、1からやるより手間がかかる
ということがあるからです。仕事は「求められる水準」にまでしっかりと達することができれば、成果になりますが、そうならなければ成果にならない場合が多いです。
そして、それを理解していないと、ただの自己満足に終わってしまいます。
「やる」と決めたら、しっかりやる。「中途半端」になりそうであればやらない。
仕事ではこの意識が大切ですね。