仕事では常に「あるべき姿」を見据えておくべきだと思います。
「こうあるべきだ。」というような「あるべき姿」を見据えていないと、惰性で仕事をしてしまう事になるからです。
「あるべき姿」をイメージしていない人は、今の仕事のやり方に疑問を持つ事なく、ダラダラと同じやり方を続けてしまいがちです。
そして、そのような事をしているうちに、いつの間にか「あるべき姿」を考えなくなってしまい、一生、惰性で仕事をする人になってしまうのだと思います。
すでに自分の仕事に対して、「あるべき姿」をイメージできている人は、そのイメージと現実のギャップがあれば、すぐに改善する事が大切です。
いつまでも、間違ったやり方をしていても、「あるべき姿」にはなりません。改善するのは労力がかかりますが、これをやらなければ、ずっと現状のまま変化できません。
そのうち、いつの間にか「あるべき姿」にたどり着く事を諦めてしまい、現状維持のような保守的な仕事を続けてしまうようになるのです。
こういった事にならないように、
①あるべき姿を明確にする
②あるべき姿と現状のギャップを知る
③あるべき姿に現状を近づける
という事を繰り返し行っていかなければならないのだと思います。
いつまでも同じ地点で留まってしまわないように、常にあるべき姿に向けた改善を繰り返していきたいものですね。