仕事は、効率的に行うに越したことはありませんね。
できる限り時間やコストをかけずに同じ成果を出せるのであれば、そちらの方法を選択すべきだと思います。
今は技術が次々に生み出されていますので、そのような技術を使いながら、いかに効率の良い仕事のやり方を考えていくべきだと思います。
そんな状況では、自分自身の仕事のやり方を定期的に見直すことが必要になりますね。
自分が当たり前だと思ってやっている仕事のやり方が、実はとても非効率であり、それにより生産性を下げていることがあるからです。
こういった非効率な仕事のやり方は、周りの人にも余計な負荷がかかったりしますので、自分だけの問題ではないという事を意識しておく必要があります。
よくある非効率な仕事のやり方としては、以下のようなものがあるかと思います。
・ちょっとした事で、すぐに必要のない電話や打ち合わせをする。
・大人数で行う、長時間の定例会
・ほかで作成したものを流用すれば、すぐに出来上がるのに、毎回1から作成する
・上司の決済を取るためだけの仕事で、生産的ではない仕事に時間を使う
などなど。
もちろん上記の内容であっても必要な場合はあるかと思いますが、毎回何も考えずに同じ事を繰り返すことが問題ですね。
本当にそのやり方が効率的なのか?もっと良い方法はないのか?を常に考えるべきです。
また、効率を考える際に、自分だけではなく、影響のある周りの人のことも含めて、一番効率の良い方法を考えるような思いやりがあると、仕事は、より円滑に進むように思います。
生産性が低いと言われる日本ですので、ちょっとした工夫で生産性を上げられるような対策を心がけたいものですね。