仕事では、相手から信用される事がとても重要だと思いますが、最終的に信用される人というのは、「あたりまえの事をあたり前にやる人」だと感じます。このように書くと、
「あたりまえの事をやるのは当然だ」
と思う人がいるかもしれませんが、実はほとんどの人が
「あたりまえの事ができていない」のですね。
あたりまえの事というのは抽象的な表現なので、実際どういった事なのかを考えてみると、やはり
「相手に迷惑や心配をかけない」
というのが大きなポイントになるのだと思います。仕事では色々な人と関わり合いながら仕事をしていますが、このような周りの人を常に安心させられるような仕事の仕方ができていれば、「あたりまえの事ができている」と言えるかもしれません。このような人は相手に安心を与え、そして結果として信用されていくのだと思います。
逆に「あたりまえの事ができない」人というのは、一時的には評価されるかもしれませんが、最終的に信用を得る事は難しく、良い状況は続かないのではと思います。
「あたりまえをしっかりやる」という点は、日々意識しておきたいところですね。