スケジュールを立てる際に、割り込み作業を想定していないケースがありますが、このようなスケジュールはほとんど破綻するように思います。仕事では、途中で必ずと言って良いほど、割り込み作業が発生するものです。
ひとつの仕事が終わると、その仕事の最中に発生した割り込み作業の事を忘れてしまい、次に同じようなスケジュールを立てる際に、同じように失敗してしまうケースがありますが、これだと過去の経験を活かせていなくて、もったいないですね。
仕事では、
割り込み作業が発生するのが当たり前!
その割り込み作業がどれくらい発生するのか?
という事を想定してスケジュールを立てる事が大切になるのだと思います。
別の言い方では、「リスクをどれくらい加味するのか?」という事になりますが、何事もなく順調に進むプロジェクトはほとんどないという前提で、常に割り込み作業やリスクを踏まえたスケジュールを立てる事で、プロジェクトが円滑に進むのだと思います。