仕事では相手に信頼してもらえるかどうかが、とても重要になります。とはいえ、最初から信頼してもらえることはなく、一歩ずつ確実に信頼を積み上げていくしかありません。
ところが、信頼を積み上げる前に、不信感を招いてしまうと、その後のリカバリーがとても大変になってしまいますね。そのような事にならないように、相手に信頼感を与える3つの仕事のやり方をご紹介します。
①仕事のスピードやテンポは相手に合わせる
相手は自分のスピード感やテンポで仕事をしたいと思っていますので、そのテンポに合わせられるかどうかが重要です。自分のペースで仕事をするのではなく、相手のペースで仕事をすることが大切です。
②状況説明は、定期的に正確に行う
現在の状況を定期的に、正確に説明することです。この際、相手から聞かれる前に説明できること、自分だけがわかる内容ではなく、相手に伝わる形で状況を説明する姿勢が大切です。
③発言や行動の軸がブレないこと
「できる」と言っていたことができなくなったり、昨日と今日で相手に言っている内容が異なったり、仕事の内容に整合性がなかったりすると、すぐに相手にバレてしまい、不信感を持たれてしまいます。常に、自分の軸、そして仕事の軸がブレないように意識しておく必要があります。
すべて当たり前のことですが、なかなかこの当たり前のことが難しかったりしますので、常に意識しておく必要がありそうです。