仕事で確実に言えることの一つとして、
最後の「意識」や「努力」の違いで、仕事の成果が大きく変わる
という事です。ほとんどの人は、ある程度まで努力しますが、最後の最後で、手を抜いてしまう事が多いです。
ある程度できたから、これで良いだろう。
というような妥協が生まれ、手を抜いてしまいます。このような意識は、とてももったいない事だと思います。なぜなら、最後の最後まで徹底した場合と、そうでない場合で、結果に大きな違いが出るからです。
成長曲線(三木谷曲線)という言葉をご存知でしょうか。
三木谷曲線 ~最後の0.5%が差を生む~
この成長曲線で言えば、最後の0.5%の努力ができれば、成果は何倍にもなりますが、最後の0.5%を頑張れない人は、大した成果をあげられないという事です。
実際の仕事でも同じような事が言えます。
多くの努力をしてきたのに、最後のひと踏ん張りができず、中途半端な品質の仕事をしてしまう。
このように最後の努力ができないと、せっかくの努力が無駄になっているのですね。最後の最後まで努力し続ける、意識し続ける人が良い仕事をしているように思います。
最後の0.5%の努力ができるかどうかは、自分自身の意識によるところが大きいです。成長曲線(三木谷曲線)を意識して、最後まで気を抜かずに、最大の成果をあげられるように意識したいものですね。