企業にも個人にも言えることですが、
うまくいっている時ほど、次の手を考えておくこと
が大切だと感じます。「うまくいっている状況」は永遠には続きませんし、うまくいかなくなってから次の手を考えようとしても、遅いという場合が多いです。
「うまくいっている状況」の時に手を打っておけば、いざという時にすぐにピボット(方向転換)できるので、余計な時間を使うことなく、次の手にシフトすることができます。
うまくいっている時というのは、「それがずっと続く」と思ってしまいがちですが、過去の経緯を振り返れば、そんな都合の良いことにはならないことはわかるはずです。
だからこそ、うまくいっている時に、次の手をしっかりと考えておき、次の準備ができる企業・人こそが、長い間、活躍できるのだと思います。