これまでの働き方は、
出社時間と退社時間が決まっていて、その時間働けば、一定の給料がもらえる
というのが一般的でしたが、今後はこのような働き方は、時代に合わなくなるように思います。
今はインターネットにより、どこでもコミュニケーションが取れる状態ですので、わざわざ会社に行かなくても仕事ができます。
特にWeb関係の仕事では、このような傾向がとても強くなっています。
それに、そもそも仕事の概念として、これまでの「時間で管理する働き方」というのが、間違っているように思います。
仕事は、成果を出す事が目的です。
にも関わらず、「出社時間から退社時間まで働く事で、給料をもらう」という状況が、おかしな状況だったと考えるべきなのだと思います。
これからは、これまでのような「時間」ではなく、「成果で給料をもらう」という考え方にシフトしていく時代になっていきます。
「成果で管理する働き方」という考えにシフトすると、状況は大きく変わってきます。
まず、長時間働いても給料が多くなりません。当然ですよね。長時間働いても成果が出ていなければ、仕事ができていないとみなされるからです。
逆に言うと、短時間でも成果を出す事ができれば、給料が増える時代になると思います。また、成果を出す事ができれば、会社にいなくても良いという時代にもなります。
これまでも営業マンなどはこのような働き方をしている人も多かったかと思いますが、これからは色々な職種で、このような「成果による管理」が一般的になってくるのだと思います。
「時間ベースの仕事」をしている人は、これから苦しくなってきますので、早いうちに「成果ベースの仕事」ができるよう、「短時間で成果を上げる仕事の仕方」を意識してしていきたいものですね。