仕事ができるほとんどの人は、「頭の回転が早い」ですよね。
常に先回りをして物事を考えたり、状況に応じて、色々な手段を検討したりする事ができます。
このような人たちは、始めからこのような能力を身につけていたのでしょうか。
一部の天才と呼ばれる人はそうなのかもしれませんが、ほとんどの人は後天的に身につけたものであるように思います。
そして、このような能力を上げる為に必要な能力が「インプット」と「アウトプット」なのです。
「インプット」と「アウトプット」を継続的に行う事で、入ってきた情報(インプット)に対して、どのような対処をすべきか(アウトプット)が瞬時に理解できるようになり、先回りをする力や、判断力が向上するのです。
「インプット」と「アウトプット」にこだわっている人は、ディベート力や交渉力も身につくようになります。
相手の意見や要望に対して、最適な回答を瞬時に導き出しアウトプットする能力が身についているからです。
つまり、相手からのインプットに対して、アウトプットが自然と出てくるようになっているのですね!
インプットは本やネットニュースなど、いろいろなところでできますし、アウトプットはブログやSNSなどでも良いかと思います。
大切なのは、インプットに対して、「自分の考えに変換してアウトプットする」
という事なのだと思います。
これができるようになると、様々なところで応用が効くようになるのです。
「インプット」と「アウトプット」のクセをつけておけば、仕事の色々な場面で役立つと思いますので、意識してみてはいかがでしょうか。