仕事においても、プライベートにおいても言える事ですが、最適な時間配分をすることは大切ですね。
日々、やる事が少なければ、時間配分を明確にしておく必要はありませんが、多くの人は
・やるべきこと
・やりたいこと
というように、いろいろな「やること」を持っていると思います。
特に「やりたいこと」に時間を使いすぎて、「やるべきこと」に時間が回らないということは多くの人が経験していることだと思います。
「やるべきこと」を後回しにすると、必ずと言って良いほど、自分自身に跳ね返ってきますので、「やるべきこと」もしっかりやっておきたいところです。
そんな時に大切なのが、時間割です。
1日の中で「どれにどれだけの時間を使うのか?」ということを明確にしておくのです。
細かい時間までを決めてしまうと、窮屈になってしまいますので、あくまで1つ1つのやることに対して、配分する時間を決めるというのが良いと思います。
<時間割>
睡眠:8時間
運動:1時間
勉強:1時間
余暇:2時間
仕事:8時間
その他:4時間
おおまかには、上記のような形になりますが、「仕事」や「余暇」や「その他」などは、さらに細分化して、どのような事にどれだけ時間を使うのかをあらかじめ決めておくことで、無駄な時間を使わずに済みます。
その上で重要なのが、余暇の時間を2時間と決めておいた場合、それ以上になりそうな時には、自分で次の事にシフトする事です。
そのような事をしていけば、1日の中で、「自分で決めた事を確実に遂行できる」ようになるのですね。
人というのは、「自分がやりたいこと」を優先してしまう傾向にあります。
それだと本当に「やるべきこと」が後回しになってしまいますので、時間割を作って、自分自身の大切な時間を有効活用する事が大切ですね。
いかがでしたか。時間は有限ですので、自分が納得できるような時間の使い方ができるように、時間割を意識した生活をしてみてはいかがでしょうか。